リノベーションしたおうちの、その後の経年変化はどんな感じ？

気になったので2011年にリノベーションしたエイトデザイン初期の事例で、10年経った様子を撮影してみました。

→WORKS 20 名古屋市東区・マンションリノベーション事例

味が出たり賑やかになったり、意外にもほとんど変わらない素材もあったり。
住みこなす中でインテリアや素材がどのように変化したのか、竣工当時の写真とぜひ見比べてみてください。

竣工時のキッチン

10年経ったキッチン

2年前から猫と暮らし始め、杉の無垢フローリングはなかなか味わい深くなりました。

竣工時のモルタル壁

10年経ったモルタル壁

よく見ると、クラックが増えてます。分かりますか？？

竣工時のリビング

10年経ったリビング

ドライフラワーと昭和のガラスショーケースが増えました。

遠目では気になりませんが、近くで見ると床には猫のひっかき傷。

竣工時のワークスペース

10年経ったワークスペース

ハンモックやアートが増えて賑やかになりました。

竣工時の廊下

10年経った廊下

梁には頭上注意のステンシル。
棚にはお気に入りのコレクションが増えました。

竣工時の黒皮鉄のスイッチプレート

コーティングなしの黒皮鉄のオリジナルスイッチプレート。

10年経った黒皮鉄のスイッチプレート

よく触れるところだけ色が濃くなりました。（＊一番右はダミーのスイッチです）
何もメンテナンスしていませんが、意外と錆びないものですね。

リノベーションのテーマは「かっこ良く朽ちる家」。
10年経っていい感じにこなれてきたと思います。

新品の時だけじゃなく、時を重ねるごとに愛着が深まる住まいです。

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