正月休みは下呂温泉に。
立派な街だなと。
流通が分断された温泉街で、ここまで商業、特に飲食が成立するのが凄い物量なんだろうなと
もちろん地産地消の側面は大いにあると思いますが。
何が言いたいかというとご飯がとても美味しかった!
浜松にありますKAGIYAビルにお邪魔しました。
古いビルをリノベーションした、クリエイターの拠点。
街の中にひっそり佇む、渋い場所。
やっぱり新しいものを発進する場所は、こうでないと!
今日は仕事で中津川へ行ったのですが
道すがら 馬籠の看板を目にしまして。
そういえば昨年 馬籠にふらりと遊びに行ったのです。
馬籠、妻籠は中山道の宿場として発展しました。
街道が整備されるにつれて、行商人の宿としての機能を果たす宿場町。
行商人なので、物を流通させる人ですね。
そこで商売だって、できちゃうわけです。
宿泊するので、食事や小売りも。なんか思ったより儲かるなあ、なんて
定住する人も生まれそうですね。
これまちづくりやんけ、とハッと気づきました。
昔から流通には宿が必須で、人が集まって商売が生まれる
そして雇用ができたりして人が住むようになる
するるとやはり家が必要になり
つまり、、歴史的にまちづくりには宿泊が必要なのかも、、と
僕たちが旅館やホテルをやることができたら、
ひょっとするとまちづくりの根本を抑えられるのかも?!
ミクストウォークって聞いたことありますか。
どこで聞いたんだっけか、アメリカはポートランドの街づくりに生かされていると聞いたことがあります。
歩道が単なる公道ではなく、路面店に対する機能を持っていたり、
一定の間隔で植栽で目張りの工夫がしてあったり
遊ぶ人、暮らす人、働く人が一緒になって賑わいを生む、
って考え方だったと思います。
休みの日の大須を歩くと、ああここんってそんな街だなと。
いつ行ってもワイワイガヤガヤ。
朝はそこそこ早くて、夜は早い。
たぶん自然発生的に生まれた街ですが、こんな街づくりをプロデュースできたらきっと楽しいんだろうと思います。