好きなインテリアのイメージはあるものの、
具体的にどうすれば良いのかは分からない・・・。
マイホームを検討中の方にはそんな状況の方もいらっしゃるはず。
今回はデザイナーとのコラボで「好き」を上手に具現化した、S様のストーリーをご紹介します。

自分たち好みの家で暮らしたくて

「うちは転勤族。万が一また転勤になっても動きやすいよう、マイホームには中古マンションを選びました。
子育て環境や通勤を考えるとベストの立地ですが、内装はごく普通。
それが納得できなくて、どうせなら自分たち好みに変えようとエイトデザインにリノベーションを依頼しました」。
そう語るS様の住まいは、インダストリアルなオーダーキッチンが主役の無骨なインテリア。

好みを理解してくれるデザイナーとの出会いって大切

「いちばんこだわったのはキッチン。モルタルとタイルを組み合わせたら、カフェの厨房みたいでカッコいいかも」。
そうひらめいたものの、具体的なデザインは思い浮かばなかったそう。
そんな中、「アイアンで枠を作ったら」とデザイナーが提案してくれた時は「それだ！」夫婦で大喜びでした。
「好みを理解してくれるデザイナーとの出会いって大切だなと実感しました」。

キッチンでひときわ目を引くのが、アイアンの吊り下げシェルフです。
お気に入りのお酒やポップな色合いの鍋などをレイアウトし、よく使うグラスは吊るして取り出しやすく。
白いタイル使いも相まって、海外のカフェダイナーのような雰囲気です。

見せる・隠す、を使い分けたパントリー収納

キッチンを囲む二つの壁面にはウォールシェルフを設置。
見た目に軽快で、機能面もストレスフリーな収納を叶えています。

アイアンやステンレス、モルタルといったハードな素材感の空間に、ドライフラワーやハンモックでほどよい甘さをプラス。
お手本にしたい、絶妙なさじ加減です。

　
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