こんにちは、寺嶋です。
シネマテークで開催中のバウハウス100年映画祭を鑑賞してきました。
ミース・ファンデルローエのバルセロナパビリオンと、グロピウスのファグス靴型工場の回。
世界遺産にもなっているファグス靴型工場は、デザインも思想も1911年のものとは思えないモダンさ。
労働者のための宮殿をテーマに、働く人たちにとって最善の環境を提供することを目的に建てられています。
作業環境を改善することで社員のモチベーションが上がり、製品のクオリティーも上がり、会社の名声や業績も上がるという素晴らしい結果を残し、
そして今なお現役で稼働しています。
働いている人へのインタビューも印象的でした。
自分の仕事は芸術家のようだ。
グロピウスは私の夢だ。
100年経った今も、そこに働く人が職場と仕事に心から誇りに思っている・・・。
近代建築のルーツとなったモダニズム建築の傑作。
現代のオフィスデザインでも学ぶ点はたくさんあります。
いつか実物を見てみたいです。
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