WORKS 232「“あたらしい実家”創造計画」名古屋市マンションリノベーション

お子様が巣立ち、夫婦ふたりの暮らしへ。
広くなった住まいは、従来の「実家」というイメージからあえて離れ、
ふたり暮らしの利便性と、リビングで過ごす時間の楽しみを中心に再構築しました。
「奥様の思うままに」と穏やかに寄り添う旦那様と、
友人を呼んで料理教室を開催することもあるというアクティブな奥様。
旦那様が大切にしている洗濯動線も、奥様が憧れてきた「おしゃれで使いやすいキッチン」も。ふたりにとっての理想を追求したリノベーションです。

リビングルームと、洗面カウンターを備えた玄関ホールは、
ガラスの室内窓を介して緩やかにつながる構成に。
北側へ拡張した玄関土間の周りには、大容量のウォークスルークローゼット、
さらにパントリーからキッチンへと抜ける2つの回遊動線を計画。
家事や日常動作のストレスを軽減し、趣味や来客との時間を楽しめる住まいの動線を整えました。

ふたりで過ごす毎日が、快適で楽しくなるように。
お子様の帰省や来客を楽しみに待ちつつ、暮らしをアップデートしていく。
それらを体現するための工夫を随所に散りばめた、こだわりの住まいが完成しました。

DATA

物件名
名古屋市E様邸
家族構成
ふたり暮らし
構造
RC造
施工面積
75.25㎡
施工内容
全面リノベーション
施工期間
3ヶ月
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • pinterest

モールテックスで仕上げたキッチンカウンターは約3.5m。
キッチンに複数人が立っても作業しやすいスペースを確保し、ダイニングテーブルを兼ねています。
キッチン脇には、ガラス扉でゾーニングしたサンルームがあります。

 

調理スペースとして壁付のガスコンロがありますが、カウンターにも2口のIHコンロを取り付けました。
会話しながらお茶を淹れたり、料理を温め直すのに便利です。

 

リビング側とキッチン側の両面に食器収納を設けています。
オープン収納にしたリビング側には、華やかなカップ等がズラリ。
キッチン側は、奥行きのある引き出しにして、たくさん食器を入れても取り出しやすくしてあります。


 

壁付のガスコンロは、本格的な中華料理にも対応可能なハイカロリーバーナー。
耐久性とデザイン性を兼ね備えたステンレス天板で、すっきり機能的なキッチンに。


 

解凍モードから高温のグリルまで、さまざまな調理方法が楽しめる高機能ビルトインオーブンを設置。

 

オーブン下のスライドバスケットは、ステンレス調理器具の収納場所です。

 

天井は現しにして開放感アップ。むき出しの構造体と赤く塗装したパイプが、空間のアクセントになっています。

 

来客は玄関から洗面前を通過してリビングへ。
それとは別に、玄関からパントリー・キッチンへと繋がる直通ルートがあるので、たくさん買い物をしても安心です。



 

天井までの造作本棚が特徴的なリビング。棚を枠として捉えて、お気に入りの器を飾るのも絵になります。
念願の革張りソファは、座り心地を試して選びました。

 

間接照明を点ければ、ギャラリーのような雰囲気に。

 

トイレはグレーを基調にしたグラデーションカラー。指紋レスの化粧板で作った扉の中は掃除道具収納になっています。
アイアンの造作棚は空間のアクセントにしつつ、将来脚を悪くしたときに備えて、手すりも兼ねられるように設計しています。

 

キッチンカウンターから連続する、ホテルライクな洗面スペース。
程よく目隠し出来るグレーの扉の奥は、玄関土間へと通じるウォークスルークローゼットへ。


 

奥様の着物も収納できるよう、サイズを合わせて棚を造作しました。

 

北面の窓からの明かりが届く収納スペース。
クローゼットと土間収納は回遊できて、次の旅行を楽しみに、大きなスーツケースもすっきりと納まっています。壁は大きな鏡張り。

 

お子様が帰省されて賑やかなリビング。ここが、あたらしい実家です。

 

おすすめの事例

BACK