エイトデザインが設計・施工でお手伝いしている名鉄神宮前駅西街区の商業施設「あつたnagAya」が、2024年9月6日に第1期オープンを迎えます!
あつたnagAyaとは
“熱田神宮の玄関口である神宮前駅西街区は、「おとなの行きたいまち」を目指し開発を進めており、本施設は「地域で継がれる魅力を嗜み、再発見できる場所」として観光客などの来街者をターゲットとする商業施設です。3棟の木造平屋建ての建物に、地域で長く愛されているお店や、食べ歩きも楽しめる地域食材を使ったお店、地元の文化を感じられるお店等、地域の良さを感じられる約15区画の店舗と、ワゴンやキッチンカー等を誘致し賑わいを創出します。”
─公式サイトより
本日内覧会が行われ、デザイナーチームとプレスチームが現地に行って、みんなで食べ歩き取材をしてきました。
ここでは主にエイトデザインが内装やグラフィック(一部店舗)でお手伝いしたテナントをご紹介します!
「Cutta」という表記で岐阜でもお店を営業していますが、熱田という立地でローマ字表記はいかがなものか?という引っ掛かりから新しく「くった」という屋号で熱田にオープンしました。
仕事帰りや、熱田神宮の参拝後にフラッと寄って欲しいので、立ち飲みスペースを広めに設けています。
外からの見栄えも考慮し、おでんを煮込む鍋は特注品で用意しました。
名鉄と愛知岐阜のお店がコラボしたニュータイプのお土産屋さん「名鉄商店」の2号店は、大きな提灯が目を引くインテリア。
熱田店限定の商品は「あんバタ餅」と「お守りアイス(おまもりジェラート?)」。
今回食べた「お守りアイス」は4種類のフレーバーがあり、モナカは鬼瓦をモチーフとしたもの。
モナカは三州瓦が有名な碧南で製造しており、「地域をアゲる」をテーマに熱田と碧南を盛り上げてくれる一品です。
地元熱田の老舗お米屋さんが手がける新業態。
土鍋で炊いて、その場で握る出来立ておにぎりを楽しめます。
お米に自信があるので、「変わり種のおにぎり」というよりも「お米を一番美味しく食べられるおにぎり」を提供しています。
おすすめメニュー
・半熟卵のしょうゆ漬け
・味噌天むす
・名古屋コーチン若鶏の旨塩むすび
名古屋名物を扱うお土産屋さん。
名古屋の人気スイーツ「ぴよりん」グッズをはじめ、コメダ珈琲店のミニチュアアイテムといった有名どころや武将グッズといたニッチなものも販売しています。
クレープの販売もしているので、食べ歩きも楽しむことができます。
おりんぴ庵のスタッフ個人的イチオシは「和風ラムネ金平糖」だそう。
中川区八田町に店舗を構える「名古屋たこ焼き」のたこ焼き屋さんが熱田にOPEN。
八田のお店では、1家族が100個たこ焼きを購入することもある程の人気店です。
気になるお味の種類は「名古屋たこ焼き」の定義の一つである「名古屋焼き醤油」と、マヨラーにはたまらない「自家製泳がせマヨネーズ」の2種類。
他には熱田店限定メニューとして、食べ歩きミニサイズも用意(一船5個入り)。
また、たこ焼きの素材をそのまま使用した「大判たこ焼きせんべい」といった珍しいメニューも楽しめます。
抹茶とほうじ茶を取り扱っている、地元熱田の老舗のお茶屋さん。
ほうじ茶が看板メニューであり、店内はほうじ茶をイメージしたものに。
散りばめられたほうじ茶の茶葉が埋め込まれたカウンターも見どころです。
お茶やスイーツでホッと一息つけることはもちろん、スタッフさんがその場でお茶を点ててくれる様子も楽しむことができます。
伊勢神宮に店舗がある、「ジェラ餅」が人気メニューのジェラート大福専門店。
冬はコーヒーがメイン、夏はジェラートがメインでオールシーズン利用することができます。
お餅を包む姿はあえてお客様に見せるスタイルで、提供の待ち時間も楽しめます。
他にも楽しいお店がいろいろです。
詳細は公式サイトをチェック!