こんばんは!トコロザワエイトの松田です。
本日はマニアックなスイッチのデザインについてお話ししたいと思います!
内装の仕上げの部分である床材、壁・天井の仕上げ材、
ライティングでぐっと雰囲気を良くできる照明計画、
デザインもそうだけど、使いやすさはどうなの?となる設備関係…etc
多くの方はこの辺りの仕様についてはじっくり悩まれることが多いかと思います。
そんな中でも、スイッチやコンセントのデザインについてちょこっとでもこだわるとまたぐっと雰囲気が良くなりますよ!というお話しです!
コンパクトにまとめるために、ちょこっと出しでお話ししていきたいと思います!笑
まず一つ目は、トグルスイッチ。
カチカチッという操作感がたまらないこちらのスイッチ。
見た目もレトロで可愛らしいですよね。これまでお引き渡しさせて頂いた新築のお客様、
美容室のオーナー様にもご採用頂きました♪
トグルスイッチにも色々な素材のものがあるので選ぶのも楽しいですね。
木製のものや
陶器のほっこりしたものや
真鍮などなど。(画像はハチカグのオンラインショップから)
余談ですが、英語で「toggle」=ダッフルコートなどに使われる棒状のボタン、留め木、留めクギ、などの意味で、
そこに由来して、オンオフなどを切り替える棒状のスイッチの事を、トグルスイッチ、と呼ぶようになったのだそうです!
由来を調べてみるのも楽しいですね。
つづいて、トグルスイッチの進化版。
間取りを描いたプレートに組み込んだパターンです。
1箇所に複数のスイッチがまとまっているとき、あれ、、どれがどこのスイッチだっけ、、?!となることも多いのではないでしょうか。
そんな小さなストレスから解放されるこちらの進化版トグルスイッチ。
遊び心も取り入れられて&色々なデザインの可能性もありますね。
私もいつか自分の家をデザインするときに採用したいものの一つです。
続いて、こちらのアメリカンスイッチ。
アメリカンスイッチは、トグルスイッチと同様に、角形のトグルを上下に動かしてON/OFFを切り替えます。
昔からアメリカの住宅や公共施設などで使用されているスイッチです。
100年以上の歴史があるのだとか。
レトロな雰囲気で人気もあるため、今では日本のメーカーも色々なシリーズを出しているので、採用しやすいものになっています♪
電気設備関連の仕様になるので、安全面や利便性をしっかり確認して取り入れていきたいものにはなりますが、
こだわることでちょっとしたスパイスになりそうなスイッチ。
スイッチは国や地域によってもデザインや構造が異なりますが、日本では四角いパネルタイプのスイッチが多いかと思います。
お好きなデザインのスイッチを取り入れてみても楽しいですね♪
では、今回はこの辺りで!
以上、松田でした〜👋