はじめまして、積算管理がメイン業務の佐藤です。
ブログ初投稿になります。
よろしくお願いします!
私は家から会社まで徒歩で通勤しているのですが、帰り道の途中についつい目がいってしまうものがあります。
それは住宅の外構照明です。
建築資材は何千何万点あり、知らないことばかりで勉強中ではありますが、中でも外構照明は特に気に入っています。
いい感じで植栽を照らす外構照明を見つけるとついつい立ち止まって、ひとり「いいね~」と呟いてしまいます。
建主さん、家が建った後のこと、そこを通る人の視線や気持ちのことまで考えて作ったんだろうなぁと。
もしかしたらご近所さん同士の会話の中で「あのお宅、夜になるとライトアップされてて綺麗よね~」とか「あそこに住んでいる方ってきっとお洒落で美意識が高いわよ」なんて会話が生まれているかもしれません。私自身、素敵な夜の外構照明を見る度に、昔住んでた街のあるお家の素敵な外構照明を思い出します。
外構照明の良いところは、単に夜暗くなった家を照らすだけではなく、その照明一つで家の表情・印象がガラっと変えて、明るい日中ではわからない一面を引き出してくれる事だと思います。
もちろん、安心・安全面で考えてもあの道は暗くて恐いから遠回りするなんてことも起きにくいと思いますし、給湯器やエアコンの配管カバーがどうしても裏に回せない時のカモフラージュとしての役割も果たせます。なによりもちょっとした気遣いでお洒落なスポットが増えればきっと街自体に価値を与えるのではないでしょうか? 街づくりに、その土地に住む住民にわずかながらプチ貢献(?)できているかもしれません。
初期費用や月々の電気代のコストも考えなければいけませんし、外構ということで予算は後回しにされることも多いかと思います。しかし、それを補って余りある価値(良い印象)の波及効果がとても高いと思います。ですので、もうちょっと拘ってもいいんじゃないかな〜と個人的には思います。
素敵な外構照明を見つけたら今後もまた綴っていきたいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
※画像は全て著者近影