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WORKS 179「余白をデザインした家」名古屋市昭和区マンションリノベーション

エイトデザイン建築デザイナーの自邸。
3人家族でコンパクトに暮らす、72平米のマンションリノベーションです。
 
物件探しの条件は、
通勤&子育てに便利なエリア、ローン控除が受けられる築年数、そして予算を優先。
広さは少し妥協しましたが、普段から設計業務をしているのでこの広さで大丈夫というイメージはできていたそう。
 
プランは、コレクションしているアートと家具が引き立つ、
余白を生かした素材感あるデザインに。
 
全面モールテックスの床、骨材入りの塗装などは、
今後のお客様への提案時に参考になるように、実験的に導入してみた仕上げです。

3月9日(土)にこちらの事例の見学会を開催します!

DATA

物件名
名古屋市昭和区M邸
家族構成
ファミリー
構造
RC造
築年月
1995年3月
専有面積
72.82m2
施工面積
69.92m2
施工内容
全面リノベーション
総工費
施工期間
1.5ヶ月

施工の様子を見る

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テラゾー仕上げの玄関。
框は銅で仕上げ、経年変化を楽しめるように。



 

床は現場テラゾー仕上げ。
手仕事の味わいがあります。


 

リビングの入り口はアンティークドア。



 

木の天井、床はモールテックスで仕上げたLDK。
天井の仕上げはご主人の要望。
暗い印象にならないよう、床はベージュ系のモールテックスで仕上げてバランスをとっています。


 

なるべく造作物をなくし、壁付けのキッチン+円卓で余白を生かした空間に。



 

配管、エアコンなどを隠蔽してすっきりと仕上げたキッチン。


 

陰影が美しいリブパネルの引き出し。



 

壁面は骨材入りの塗装で、左官仕上げのような味わいを。
汚れが目立ちにくいのが気に入っているそう。



 

Rの壁の向こうはパントリー。


 

キッチン家電、インターホンや給湯リモコンもパントリーに隠し、リビングからの視界を美しくしています。


 

リビングにはソファーを置かず、こどもがのびのびと遊べるようにしています。





 

人工大理石の洗面台。
下部の収納はもともと持っていた家具を組み込んでいます。


 

暖色系の素材ですっきりまとめたインテリア。


 

洗面所の正面にはウォークインクローゼット。


 

乾燥機と浴室乾燥で洗濯物は全て乾燥させるため、収納を目の前に配置して洗濯動線をコンパクトにしています。


 

タイル好きの施主(デザイナー)。
随所にタイルが使われています。


 

シンプルな寝室。


 

床のパーケットフロアを収納にも使用しています。


 

コレクションしているオブジェやアートが引き立つ美しい暮らしです。




 
 

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