S様は4歳(女の子)と2歳(男の子)のお子様がいるファミリー。 特徴的なのはリビングにある家族全員分のワークスペース。 個室ではなく普段はリビングで過ごす計画です。 そして子供部屋はふたり共通。 実は奥様も男女の兄弟で、そうやって育ったんだそう。 育った環境によって、子供部屋の考え方もいろいろあるんですね。
リノベーションをする前、こんなリクエストをいただきました。 「料理をしているときも、仕事をしている時も、いつも家族の気配を感じていたい。」 だからキッチンは、部屋全体が見渡せる位置に。 ご夫婦のワークスペースも子供達の勉強机のお隣です。
落書き大好きなS様ファミリー。 壁一面の黒板もリノベーションするときの夢でした。 いつでも落書きOK。 お誕生日には、お父さんがサプライズで子供達の大好きなキャラクターを描いてお祝いしています。
プロジェクターで映画やサッカーを見たい。 落書きと両方の希望を叶えるため、黒板をプロジェクターのスクリーン代わりに。 プロジェクターの黒板モードを利用すれば、黒板にもくっきり綺麗な映像を投影できるのです。 ハンモックに揺られながら映画鑑賞、最高ですね!
こどもたちがのびのびと過ごせる、そして大人も一緒に趣味の時間を楽しめる。 個室をあまり作らないことで、家族が一緒に過ごせる時間が増えました。 S様ファミリーのおうちは、いつも笑い声にあふれています。