同業や仕事に関わっている方がちょっと遊びに来たり、
リラックスしに来てくれるようになりました。
ひとつは、社員が増えて規模が大きくなってきたので、部屋が狭くなったことです。もうひとつは、以前は来客の際に、制作ルームに招いていたので、それをきちんと分けたいと思うようになったことですね。将来性を考えて、がきっかけだと思います。
エイトデザインさんが物件を一緒に探してくれて、10個くらいの選択肢を貰っていたのですが、ビル一棟リノベという案に興味を持つようになり、2、3択の中から最終的にここに絞り込みました。車も駐められて、駅からも多少近かったのでバランスが良かったからです。
無骨である。木の雰囲気がある。この2点はこだわりました。あとは来客スペースのプライバシー性や、作り手(スタッフ)のモチベーションが下がらないような空間へという考えもありました。昔は小さなスペースで、ごちゃっと仕事をしていたのですが、今は割と広くなって、自分で何かやっていこうという意識やモチベーションが自主的になったのではないでしょうか。また、お客様が来社された時に、オフィスそのもののファーストインパクトができたので、何かやってくれそうというイメージが伝わるようになりました。最初の壁が取れることは、クリエイティブを生業とする会社にとっては、とても良い事だと感じています。
オフィスリノベーションは、社内のスタッフの人間関係や、いかにしてやる気になる空間作りができるか?という課題を解決してくれるものかなと感じています。同業や仕事に関わっている方にとっても、ちょっと遊びに、リラックスしになんて来てくれるようになりました。
家賃は、もちろん一棟借りるということで家賃は増えましたが、坪単価は下がっていると思います。車が駐められる(4台)ということを考えると、コスパは良いと思います。またシェアオフィスという形式も一部とっているので、実質家賃はあまり変わっていないと思います。